- 戦前史のダイナミズム
-
- 価格
- 2,035円(本体1,850円+税)
- 発行年月
- 2016年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784865281545
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[BOOKデータベースより]
近代化の進行とともに“カリスマ化”した明治天皇、敗戦の焦土をみて“東京に残る”決断をした昭和天皇。生前退位論にゆれる天皇制の意味を御厨貴が日本近代史にさぐる!
第1章 明治史の「流れ」と幕末・維新期の「歴史物語」
[日販商品データベースより]第2章 明治天皇と「建国の父祖共同体」
第3章 昭和天皇と「宮中」
第4章 大正政治史を彩る司馬流と風太郎流
第5章 二・二六事件―天皇とテロリズムを描き出す清張流
第6章 一九三〇年代の精神の自由―大佛流と伊東流
第7章 占領―安保・講和・新憲法
天皇と宮中、元老、貴衆両院、軍部。様々なアクターが織りなす戦前史を明治・大正・昭和、3代の天皇を軸に御厨貴が描きだす。司馬遼太郎や大佛次郎、松本清張らを通じていかに歴史を物語るべきかをも論じる名講義。