- 繭の山河
-
いぶし飼い夫婦、ぐんまの絹物語
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2016年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784863521575
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 千葉一族の歴史
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2021年07月発売】
|
ゲスト さん (ログイン) |
|
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
いぶし飼い夫婦、ぐんまの絹物語
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2021年07月発売】
[BOOKデータベースより]
紺周郎と妻のおいとが、お蚕様の話で県下を歩いたのは、みんなの笑顔に会いたいという想いからだった。明治の初め、養蚕飼育の主要な技法になった「いぶし飼い」を広めるため、あっちの村、こっちの町へと教えて歩いた。そして、二人を支えた多くの人々の物語。
武尊山麓の暮らし
[日販商品データベースより]戊辰戦争の兵部たち
兵部をガニ沢峠まで送る
焚き火のおかげ
雪のようなマンマを
戸倉戦争
蚕種のことと炭焼きのこと
初午のオシラ様迎え
天井板の張り替え
蚕葉飼室の思案〔ほか〕
養蚕飼育の主要技法である「いぶし飼い」を普及させた片品村の夫婦、紺周郎と妻・おいとの物語。明治時代初期、各地を訪れた夫妻が様々な人々とふれあい、養蚕技法を広めていくさまを心温まる筆致で描く。