- はじめて読む数学の歴史
-
- 価格
- 1,188円(本体1,080円+税)
- 発行年月
- 2016年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044001438
[BOOKデータベースより]
古今東西の数学の歴史を一望!その起源を古代オリエントから説き起こし、インド・日本・ヨーロッパ等の中世数学、そして記号代数学・確率論・解析幾何学・微積分法などの近代数学までを丁寧に解説。文化発展の歩みを、究極の真理・真美を体現する“全能神”へ近づく人間的営みとする「神人的歴史観」から捉え直し、その意義や価値を再考する。躍動する歴史が心を魅了し、知的な面白さに引き込まれていく数学史の決定版!
第1部 古代の数学(古代オリエントの数学;タレスとピュタゴラス学派;プラトンの数学論 ほか)
第2部 中世の数学(インドの数学;アラビアの数学;中国の数学 ほか)
第3部 近代の数学(記号代数学の成立;近代力学の形成;確率論の始まり ほか)
古今東西の数学の歴史を一望! その起源を古代オリエントから説き起こし、インド・日本・ヨーロッパ等の中世数学、そして記号代数学・確率論・解析幾何学・微積分法などの近代数学までを丁寧に解説。文化発展の歩みを、究極の真理・真美を体現する“全能神”へ近づく人間的営みとする「神人的歴史観」から捉え直し、その意義や価値を再考する。躍動する歴史が心を魅了し、知的な面白さに引き込まれていく数学史の決定版!
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数学はどのように生まれ、どのように発展してきたのか。「古代の数学」は、エジプト・メソポタミアの地で蓄積されたオリエントの数学を説き起こし、古代ギリシアの数学を中心に紹介。「中世の数学」では、インド・アラビア・中国・日本・中世ヨーロッパの数学を、そして「近代の数学」では、記号代数学の成立から微積分法の発見までを解説する。古今東西の数学の歴史を一望できる必備の一冊。
第1部 古代の数学
1 古代オリエントの数学
2 タレスとピュタゴラス学派
3 プラトンの数学論
4 論証数学の成立
5 数論とその発展
6 ヘレニズム時代の数学
7 ギリシアの三角法
8 ギリシア数学の終焉
第2部 中世の数学
1 インドの数学
2 アラビアの数学
3 中国の数学
4 日本の数学
5 中世ヨーロッパの数学
第3部 近代の数学
1 記号代数の成立
2 近代力学の形成
3 確率論の始まり
4 解析幾何学の誕生
5 接線問題と求積問題
6 無限の算術化
7 接線法と求積法の統一への途
8 微積分法の発見
人名索引
事項索引
参考文献