- 金曜日の本屋さん
-
- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2016年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784758440295
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庄司薫復活?
面白かった。読書好きにはたまらない1冊のはず。読書欲をかきたてられる一冊。登場人物も皆、魅力的。主人公(と思われる)大学生が悩みながら少しずつ成長して行く姿を軽妙なタッチで描いているところは、最初の1編に登場する作品、庄司薫の赤頭巾ちゃんシリーズを彷彿とさせる。主人公が大書店−勿論架空の−の社長の息子という点も、庄司薫(三省堂の専務の息子)をだぶらせる。久しぶりに赤頭巾ちゃんシリーズを読み返したくなった。