- まつりのあと
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- 価格
- 616円(本体560円+税)
- 発行年月
- 2016年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784334773311
[BOOKデータベースより]
妹の結婚式のため平安神宮にやって来た野島高志は、二十年前に婚約破棄をした早希のことを思い浮かべた。以来、会うこともなかったが、ふと近況が気にかかり、今も京都に暮らす早希の妹・真希を訪ねる。そこで彼は思いも寄らぬ真実を知り…。(「戻り橋」)恋や情念が盛り上がった後に漂うそこはかとない寂寞感。欲望の向こう側に広がる儚い人間模様が描き込まれた連作短編集。
[日販商品データベースより]平安神宮での結婚式をめぐる6編の連作小説。華やかな結婚式の後に待つ余韻を、気鋭の官能作家が描く。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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北区の太
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意外
作者の「まつりシリーズ」(と勝手に言ってるだけですが)の3作目です。前の2作は読んでいないので、これが初めての一冊となりました。作者は官能小説家との触れ込みでしたので、ただのエロ小説かと思ったのですが、意外や意外、人間の心の機微を描き切った見事な一冊に仕上がっています。ある人の結婚式に出席した人たちの個々の生き方を短編連作で綴っていますが、どれも読みごたえがあります。官能小説家の名に恥じず、“性”という切り口も忘れてません。あっという間に読破した一冊となりました。前作2冊も読もうと思います。
平安神宮での結婚式をめぐる6編の連作小説。華やかな結婚式の後に待つ余韻を、気鋭の官能作家が描く。