- 太平記 3
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- 価格
- 3,410円(本体3,100円+税)
- 発行年月
- 2016年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784106208553
[BOOKデータベースより]
九州で勢いを回復した足利尊氏が上洛、楠正成は湊川の戦いで自害する。吉野に逃れた後醍醐天皇、征夷大将軍になった足利尊氏。両統が並び立つ南北朝の動乱を描く一大スペクタクル。
将軍筑紫へ御開きの事
少弐、菊池と合戦の事付けたり宗応蔵主が事
多々良浜合戦の事付けたり高駿河守例を引く事
西国蜂起官軍進発の事
新田左中将赤松を攻めらるる事
児島三郎熊山に旗を挙ぐる事付けたり船坂合戦の事
将軍筑紫より御上洛の事付けたり瑞夢の事
備中の福山合戦の事
新田殿兵庫を引かるる事
正成兵庫に下向の事〔ほか〕
九州で勢いを回復した足利尊氏が上洛、楠正成は湊川の戦いで自害する。吉野に逃れた後醍醐天皇、征夷大将軍になった足利尊氏。両統が並び立つ南北朝の動乱を描く一大スペクタクル。
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