- 戦場の軍法会議
-
日本兵はなぜ処刑されたのか
新潮文庫 えー20ー8
- 価格
- 605円(本体550円+税)
- 発行年月
- 2016年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101283784
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[BOOKデータベースより]
太平洋戦争中、敵前逃亡罪などを犯した兵士を裁くため設けられた「軍法会議」。戦争末期、ここで多くの日本兵が銃殺刑に処されたが、中には「不当に」死刑判決を受けたケースも含まれていた。裁判記録が焼却されて実態は戦後、長い間謎のままだったが、元「法務官」が残した証言テープ、未公開資料、遺族・軍関係者への徹底取材から、タブーだった旧軍の「闇の部分」が明らかになる。
第1章 資料発見の衝撃
[日販商品データベースより]第2章 二人の法務官
第3章 法務官・馬塲東作が見た戦場
第4章 終わらない遺族の苦しみ
第5章 法務官たちの戦後
解説 軍法会議にみる戦争と法
太平洋戦争末期のフィリピン、兵士は本当に敵前逃亡したのか?旧日本軍の裁判の驚くべき実態!