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- 平和なき「平和主義」
-
戦後日本の思想と運動
サピエンティア 45
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2016年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588603457
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価格:10,450円(本体9,500円+税)
【2012年03月発売】
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戦後日本の思想と運動
サピエンティア 45
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【2012年03月発売】
[BOOKデータベースより]
なぜ丸山眞男は朝鮮を語らなかったのか。日本人が戦後、向き合うのを避けてきたことはなにか。ベトナム反戦運動、日米安保や全共闘運動、原発などを例に、韓国人の研究者が問いかける。日本独自編集。
第1章 歴史と安保は分離可能なのか―韓日関係の非対称性
[日販商品データベースより]第2章 捨象の思想化という方法―丸山眞男と朝鮮
第3章 善隣学生会館と日中関係―国民国家の論理と陣営の論理
第4章 国境内で「脱/国境」を想像する方法―日本のベトナム反戦運動と脱営兵士
第5章 団塊の世代の「反乱」とメディアとしての漫画―『あしたのジョー』を中心に
第6章 広島の「平和」を再考する―主体の復元と「唯一の被爆国」の論理
第7章 二つのアトミック・サンシャイン―被爆国日本はいかにして原発大国となったか
戦後日本はほんとうに平和だったのか。朝鮮戦争、ベトナム反戦運動、日米安保や原発の問題などを取り上げ、アジア諸国や国内における他者と関わるうえで日本人が何と向き合ってこなかったのか、韓国人研究者が考察。