- 怖の日常
-
- 価格
- 616円(本体560円+税)
- 発行年月
- 2016年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041046371
[BOOKデータベースより]
ひとり暮らしの部屋で、深夜パソコンに向かっていると背後から聞こえる奇妙な音…その正体に震撼する「カタカタ」。朝起きるたび、数が増え深くなっていく引っ掻き傷に、じわじわと追いつめられていく「傷」。実在の事故物件をめぐる、不穏なシンクロニシティ。併せて読むと怖さが倍増の「残穢の震源から」「三つの事故物件」等、全62話を収録。日常に潜む忌まわしさと恐怖を端正な筆致で炙り出す、正統派の怪談実話集。
カタカタ
老人の写真
吸殻
夕立
いるはずのない客
さいあかさん
傷
それだけの話
白い服
腐臭〔ほか〕
飛び降り自殺があったマンションで、女子高生が異様なものにつきまとわれる(「腐臭」)。寝ている間に体にできた引っかき傷が、徐々に深くなり増えていく(「傷」)他、じわじわと怖さがしみこんでくる60話を厳選
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怪談実話の名手が端正な筆で炙り出す、日常に潜む怪異。