[BOOKデータベースより]
学校で、家庭で「自ら学ぶ子」を育てるには?大ヒットドキュメンタリー映画「みんなの学校」初代校長が、教職生活45年間で体得した実践的教育論。
第1章 子どもに常に寄り添い、「子どもに学ぶ」ことの大切さ(子ども一人ひとりの生活経験が違うから、学び方も違う;子どもに歩み寄って自分を変えれば、相手も変わる ほか)
第2章 「子どものトラブル」が生かされる、本当の学びづくり(説教や指導自体が目的の大人には、子どもは決して正直には言わない;「やり直し」とは、失敗や間違いを学びに変えていく取り組み ほか)
第3章 全教師が全児童と関わる「学年経営」「学校経営」のすすめ(主体的に学ぶ教育と集団行動との矛盾;中学校で行われていることを子どもたちに体験させるのがよい ほか)
第4章 そして自ら学ぶ子が育ち、学校が大きく変わる!(発達障害の子どもも一緒に学ぶ大空は、全国学力調査B問題の平均が秋田県よりも高い;子どもが「4つの力」が大事だと納得して楽しく学べば、保護者は文句を言わない ほか)
「みんなの学校」前校長・著作第2弾!
著書第一弾『「みんなの学校」が教えてくれたこと』が、教育関係者、保護者の間で話題の木村泰子氏。木村氏第二弾の著書として、「みんなの学校」の手法を踏まえた、学級担任・学校管理職、保護者向けの実践的教育論を紹介します。木村氏は常々「教師がいつも子どもに寄り添い、子どもに学べば、子どもは勝手に育ち、教師も育ち、そして学校が変わる」と話します。本作では、その木村流教育論について、多数の実践例と共にわかりやすく解説していきます。
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