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[BOOKデータベースより]
資源動員論と「新しい社会運動」論を超えて、トゥレーヌ社会学から現代のグローバル運動を読み解く。現在、従来の組織的な運動イメージから外れるような、流動的で群衆的な運動が増加し、社会に影響を与えつつあるとすれば、運動理論もこれらの運動に適したものへと刷新される必要があるのだ。
第1部 トゥレーヌ(派)社会学とその応用(行為主義の社会学理論;理論にもとづく同時代の解釈と相対化;日本の社会組織・運動への応用:試論)
[日販商品データベースより]第2部 新しい社会運動理論へ向けて(社会運動論の系譜と第三のアプローチ;運動の特性と新しい説明理論)
戦後の社会理論・社会運動理論を牽引する、フランスの社会学者トゥレーヌ。彼の理論の全体像と特徴、方法論、課題をまとめ、サミット・プロテストの事例分析を通して、社会運動理論のパラダイム・シフトを試みる。