[BOOKデータベースより]
『昭和前期の科学思想史』に続き、1940年代後半〜80年代前半まで、わが国の科学思想史を語る上で欠かせない重要人物の思想と論点を跡付けるとともに、医療問題の大前提となるインフォームド・コンセント論の発生と成熟、戦後に成立した“原爆文学”の意味までを問う。わが国の科学思想史の過去から現状を俯瞰する基礎資料。
第1部(武谷三男論―科学主義の淵源;生物学者・柴谷篤弘の科学思想;下村寅太郎という謎―「精神史」としての科学思想史と「自己否定の自覚」)
第2部(科学論の展開―武谷三男から廣重徹へ;生命としての科学/機械としての科学―科学の意味をめぐる問い;不完全な死体―脳死と臓器移植の淵源;核文明と文学)
『昭和前期の科学思想史』に続き、1940年代後半80年代前半まで、わが国の科学思想史を語る上で欠かせない重要人物の思想と論点を跡付けるとともに、医療問題の大前提となるインフォームド・コンセント論の発生と成熟、戦後に成立した〈原爆文学〉の意味までを問う。我が国の科学思想史の過去や現状を俯瞰する上で基礎的な資料である。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 合理性の考古学
-
価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2012年12月発売】
- 科学史・科学哲学研究 新装版
-
価格:7,480円(本体6,800円+税)
【2012年07月発売】























武谷三男、柴谷篤弘、下村寅太郎、廣重徹、坂本賢三ら、戦後のわが国の科学思想史を語る上で欠かせない重要人物の思想と論点を俯瞰。