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[BOOKデータベースより]
「魂」の自由は、果たして自由か?20世紀の心理学的諸科学に代表される「ヒューマン・テクノロジー」は、戦時下の軍隊と市民、工場や職場の労働者、子どもの発達と家族関係、心理療法の流行を通じ、統治可能な「心=魂」を持つ主体を形成してきた。「心的なもの」の科学がいかに主体形成を促し、その統治に寄与してきたかを暴く、統治と心理をめぐる現代社会の分析。
第1章 戦時下の人々(戦争の心理学;士気の統治 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 生産的な主体(労働の主体;満足した労働者 ほか)
第3章 子どもと家族とまわりの世界(小さな市民;心理学者のまなざし ほか)
第4章 私たちの自己のマネジメント(自由を義務づけられた人々;行動の再形成 ほか)
「ヒューマン・テクノロジー」は、統治可能な「心=魂」を持つ主体を形成してきた。「心的なもの」の科学がいかに主体形成を促し、その統治に寄与してきたかを暴く、統治と心理をめぐる現代社会の分析。