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- ギリシァ神話と人間
-
青土社
吉田敦彦
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2016年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784791769360

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[BOOKデータベースより]
神話は運命をどのように描いたのか。泥棒と嘘つきの神がなぜいるのか、福神の目がみえない理由とは、貧乏神が私たちにとって必要なわけ、アキレウスはどうして理想の英雄なのか、ヘシオドスが見つめた人間の運命とは何か…。碩学がギリシァ神話に人間性の根源をたどる。
第1章 泥棒と嘘つきの神はなぜ必要なのか―ヘルメスが世界にもたらしたもの(泥棒と嘘つきの神の誕生;アポロンとヘルメス ほか)
[日販商品データベースより]第2章 福神の目がひらくとき―プルトスはわたしたちを幸せにできるのか(福神はなぜ目が見えないのか;アスクレピオスの信仰 ほか)
第3章 貧乏神がいる理由―ペニアが語る貧乏から学ぶこと(貧乏神ペニアの登場;技術も発明も慎ましさも貧乏だから存在する ほか)
第4章 理想の英雄―『イリアス』に描かれたアキレウス(ギリシァ文学と神話の嚆矢としての叙事詩;二人の美女とアポロンの怒り ほか)
第5章 人間の運命はいかにして描かれるのか―ヘシオドスからみる人間観(『神統記』と『仕事と日』;プロメテウスの悪だくみ ほか)
泥棒と嘘つきの神がなぜいるのか、福神の目がみえない理由とは、アキレウスはどうして理想の英雄なのか、ヘシオドスが見つめた人間の運命とは何か…。碩学がギリシァ神話に人間性の根源をたどる。