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[BOOKデータベースより]
近年注目の哲学者ホネットの「承認」論から出発し、ルソー、カント、アドルノなどの哲学界の巨人の議論、さらには村上春樹の小説や現代のSNSなどの事例にいたるまで、多彩な角度から社会的存としての人間の根本に迫る。
第1章 導入―他者に認められること/他者を認めること(ありのままの自分を生きること/人目を気にして生きること;「認める」という行為、あるいは村上春樹の出現について ほか)
[日販商品データベースより]第2章 基礎的考察―「社会性」をめぐる考察へ(承認が認識に優先する;「社会性」とはどういう性質か)
第3章 体系―承認の三つの型、そして寛容(愛―承認の三つの型(1);人権の尊重(差別との闘い)―承認の三つの型(2) ほか)
第4章 思想史的対話―尊重・寛容・承認(ルソー;カントとエルンスト・トゥーゲントハット ほか)
第5章 展開―承認論はどこに向かうか(「承認」の胡散臭さ(両義性);コミュニケーション(社会的生)とは闘争である ほか)
近年注目のドイツ哲学者ホネットの「承認」論から出発し、ルソー、カントなどの哲学界の巨人の議論、村上春樹の小説や現代のSNSなどの事例にいたるまで、多彩な角度から社会的存在としての人間の根本に迫る。