- 大元帥と皇族軍人 大正・昭和編
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- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2016年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784642058292
[BOOKデータベースより]
日露戦後よりアジア・太平洋戦争終結にいたる、天皇を大元帥とした軍事システムの全盛から崩壊までを描き出す。天皇と皇族軍人の同調と不和の構図を追い、軍事大国の絶頂期からの変貌と陸海軍崩壊への過程を追う。
天皇は再び軍事指導者となるか?―プロローグ
第一次世界大戦期の皇室と軍事(軍務にむかなかった大正天皇;「箱入り教育」の皇太子;第一次世界大戦前後の皇族と華族)
軍縮から軍拡へ(大元帥の周辺;孤立する大元帥;大元帥と皇族軍人の確執;戦時下の皇族と華族)
大元帥裕仁の戦争指導(拡大する戦線;開戦からミッドウェー海戦まで―戦略的攻勢の段階;ガダルカナルの攻防から「玉砕」へ―戦略的持久から守勢の段階;戦争終結への模索―絶望的抗戦の段階)
戦火を広げた歴史を負う天皇家―エピローグ
日露戦後より、アジア・太平洋戦争終結にいたる、天皇を大元帥とした軍事システムの全盛から崩壊までを描きだす。天皇と皇族軍人の同調と不和の構図を追い、軍事大国の絶頂期からの変貌と陸海軍崩壊への過程を追う。
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天皇と皇族軍人の同調と不和の構図を追い、天皇を大元帥とした軍事大国の絶頂期からの変貌と、敗戦による陸海軍崩壊への過程を描く。