- 田中角栄頂点をきわめた男の物語
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オヤジとわたし
PHP文庫 は65ー1
- 価格
- 682円(本体620円+税)
- 発行年月
- 2016年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569766058
[BOOKデータベースより]
新聞社の政治部記者時代に田中角栄と出会い、以後23年間、敏腕秘書として勇名を馳せた著者が、政治の舞台からプライベートまで、天才政治家の生の姿を活き活きと描く。貧より身を起こし、不屈不撓、小学校卒の角栄が、54歳の若さで日本の最高指導者に登りつめた秘密のカギは何であったのか?刊行当時ベストセラーとなった著者渾身のデビュー作、待望の復刊。
私はオヤジの家来になった
未来は青年のものだ
北辺のハナタレ小僧
土方は地球の彫刻家である
右手の拇指に残るかすかな青い線
一言―「体だけは気をつけてください」
友情は風雪にさらされて育つ
田んぼの中から一言、「泣くな!」
米よこせデモのプラカード
マリア様なのかもしれない〔ほか〕
新聞社の政治部記者から田中角栄の秘書になり勇名をはせた著者が、政治の舞台からプライベートまで、天才政治家の生の姿を活写する。
新潟の寒村から裸一貫で出てきた青年が、なぜ政界のトップに登りつめることができたのか?運命の糸に手繰られて新聞社の政治部記者から田中角栄の秘書になった著者が、政治の舞台からプライベートまで、苦楽をともにしてきた23年間の思い出の中から、天才政治家の生の姿を活写する。