- 夏目漱石博物館
-
絵で読む漱石の明治
彰国社
石崎等 中山繁信
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2016年06月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784395320646

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[BOOKデータベースより]
漱石が生活した町、名作を生んだ家…猫、坊っちゃん、三四郎の舞台は、どのようなところだったのか?都市空間から漱石を読み直す!
第1章 漱石の生涯(喜久井町と夏目坂;神楽坂;寄席;新富座;お茶の水界隈 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 作品とその世界(吾輩は猫である;坊っちゃん;野分;虞美人草;三四郎 ほか)
明治から大正にかけて日本の急速な近代化を生きた漱石は個人と社会、
個人と個人のかかわりを真摯にみつめ小説において模索した。
現代においても彼の作品、思想は広く読者を魅了し研究、考察はやまない。
漱石の小説の魅力の一つとして、都市、建築空間の記述が詳細であり、
それらがものがたりの重要な構成要素としていかされていることがあげられる。
本書は、小説の舞台および漱石の生涯を彩った都市や空間をイラスト化し、
詳細な解説とともに、より作品世界と作家の生涯への理解を深めるこころみをするものである。