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[BOOKデータベースより]
子育ての主役ではなかったオトコたちに必要なのは気付きと行動である―オトコは育児をすることで父親になっていく。迷いながら奮闘する“オトコの育児”を社会学的に考察する。
生活の一部としての“オトコの育児”
[日販商品データベースより]第1部 夫婦における“オトコの育児”(近代家族とライフコース―模索する新しい家族;社会規範と社会化―しつけはママ?;性別役割分業とケア労働―「男らしさ」「父親らしさ」と育児;夫婦のコミュニケーションとレスパイト―「さわれないもの」の意味)
第2部 親子における“オトコの育児”(あそびと身体―楽しいことのいいとこどり?;メディアと文化資本―偉大なキャラクター;ライフイベントと人生儀礼―楽しい行事;レジャーと公共空間―おでかけたいへん)
第3部 社会における“オトコの育児”(中間集団と待機児童―園における親の成長;少子化と育児不安―育児雑誌の世界;集合意識と医療化―気がかりいろいろ;子育て支援とネットワーク―誰がなにを支えるのか;ワーク・ライフ・バランスとジェンダー―わが子の成長に立ち会いたい)
“オトコの育児”のゆくえ
子育ての主役ではなかったオトコたちに必要なのは気付きと行動。育児する日常を通して父親になっていく…。より伸びやかな夫婦・親子・社会のかたちを探る試み。迷いながら奮闘するオトコの育児を社会学的に考察。