- 血鬼の国
-
隻眼流廻国奇譚
創土社
菊地秀行
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2016年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784798840024

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[BOOKデータベースより]
世にも名高き隻眼流―将軍家指南役・柳生十兵衛三厳は、大僧正天海の依頼を受けて、信州“千吹藩”を訪れた。城下へ入る途次、彼は4名の武士の刃を全身に受けながら、彼らを撃退した女・沙也を目撃する。彼女は千吹藩に巣食う異国の魔性“血鬼”に血を吸われていたのだ。やがて十兵衛は絶世の美女ラミアなる血鬼が藩主・虚久を籠絡し、この藩のみか日本を、否、世界を魔性の支配下におこうと企んでいることを知る。月光の下で甦る死者たち。十兵衛の豪剣もラミアには通じない。彼とともに戦うのは城代家老・早船主水とその一党、主水の娘・多恵、長崎からラミアを追って来たという切支丹・益田四郎のみ。そして、宮本武蔵。だが、この大剣豪はラミアの口づけを受けて血鬼と化し、十兵衛との戦いを挑む。十兵衛も血鬼とした上で。万事窮すと思われたとき、とおに急逝したはずの弟、刑部少輔友矩が救援に駆けつける!風雲急を告げる信州の一藩で、人間・十兵衛の剣は魔性ラミアと血鬼・武蔵を斃せるのか?著者久々の吸血鬼ロマンにして時代小説の本道―ここに成る。
[日販商品データベースより]隻眼の剣豪柳生十兵衛と吸血鬼によって悪鬼と化した剣士たちとの死闘。悪鬼の仲間にあの宮本武蔵の姿も…。人間・十兵衛の剣は魔性ラミアと血鬼・武蔵を斃せるのか。吸血鬼ロマンにして時代小説の本道。