[BOOKデータベースより]
研究機関で経済援助を受けるとどうなるか。第二次大戦から現在に至る、科学が国家と経済界に組み込まれていく起源を、ニールス・ボーア研究所とロックフェラー財団とのやりとりから考察する。
序章 コペンハーゲン精神
第1章 一九三四年までの科学政策と資金調達
第2章 コペンハーゲン精神の発現、一九二〇年代末から一九三〇年代中期
第3章 亡命者問題、一九三三年から一九三五年
第4章 実験生物学、一九二〇年代末から一九三五年まで
第5章 転向の仕上げ、一九三五年から一九四〇年
終章
純粋な研究機関が経済援助を受けるとどうなるか。第二次大戦から現在に至る、科学が国家と経済界に組み込まれていく起源を、ニールス・ボーア研究所とロックフェラー財団とのやりとりから考察。
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純粋な研究機関が経済援助を受けるとどうなるか。起源と意味を1930年代のニールス・ボーア研究所とロックフェラー財団から考察。