[BOOKデータベースより]
ソ連・東欧の崩壊後、噴出するナショナリズムと人種主義の暴力が統合を進めるヨーロッパに暗雲を投げかけていた1993年に刊行された本書は、二十数年を経た現在、まさに必読書として蘇った。ヨーロッパの難民問題とテロ、日本の民主主義の危機について、本書を通して新たに考えたい。
他の岬―記憶・応答・責任
日延べされた民主主義
今日のヨーロッパを席巻するテロと難民問題、日本の民主主義の危機を考える際の必読書。ナショナリズムと人種主義の暴力が統合を進めるヨーロッパに暗雲を投げかけていた1993年に刊行された書が、今ここに蘇る。
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今日のヨーロッパを席巻するテロと難民問題、日本の民主主義の危機を考えるさいの必読書。20数年前に刊行された書が今ここに蘇る。