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[BOOKデータベースより]
これまで積極的な交流が行われてこなかった生成文法、認知言語学、日本語学それぞれの分野から選りすぐりの論考を集め、これからの言語研究のための統合の可能性を示唆する論文集。「日英対照」「文法と語彙」を共通のキーワードにして、各分野を代表する研究者たちが腕をふるった全30章。各寄稿者が自らの立場に拘泥することなく、他分野の論考に対しても建設的なコメントを寄せ合っている点も本書の大きな特色である。
第1部 生成文法編(日英語に見る主語の意味役割と統語構造;生成文法と認知言語学との対話は可能か?―長谷川論文へのコメント;統語論の自律性仮説について ほか)
[日販商品データベースより]第2部 認知言語学編(英語の定冠詞句と日本語の裸名詞句の類似;知識ベースの構造について―坂原論文に対するコメント;事象統合からみた主要部内在型関係節構文―「関連性条件」再考 ほか)
第3部 日本語学編(逸脱的「それが」文の意味解釈;接続詞的「それが」の意味解釈は「それ+が」から導出可能ではないのか?―天野の「連鎖文類型」アプローチに対する批判的検討;日本語の疑似条件文をめぐって ほか)
生成文法、認知言語学、日本語学の論考から、「日英対照」「文法と語彙」を共通のキーワードに、今後の言語研究統合の可能性を示唆