- あなたの会社が理不尽な理由
-
経営学者の読み方
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2016年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784822279462
[BOOKデータベースより]
なぜ、わが社は「何億円もの失敗」より「タクシー代」にうるさいのか?16本の「論文」と12冊の「本」をビジネススクール教授と読んで「気づく力」を鍛える。
第1部 書籍篇(なぜわが社は「何億円もの失敗」より「タクシー代」にうるさいのか?;攻撃は最大の防御;「満足度調査で5点満点中4・5点」ではイマイチな理由;人材教育における「教」と「育」の本質的違い;部下を「指導」してつぶしていないか?;40年前に語られた日本のグローバル化の課題;リーダーシップは自分の中にしかない;「自分で気づく」から自分を変えられる)
第2部 論文篇(あなたの会社が理不尽な理由―組織の不合理さを説明する「制度派理論」;「正しい」からではなく「interesting」だから心に残る―大学教授必読の論文「That’s Interesting!」;「戦略バカ」で日本に負けた欧米企業―MBAの古典的論文「ストラテジック・インテント」;「ワクワクするビジョン」のパラドックス―経営とはジレンマへの挑戦;意思決定のスピードを決める意外な要因―シリコンバレー企業の勝因と敗因;「分析」で人間組織は動かない―ポーター理論への痛烈なアンチテーゼ;「知識」がないから失敗するのではない―失敗から学ぶための質問は「Why」ではなく「How」;50年前のアメリカ企業の失敗の轍をより深く踏む日本企業―「グローバル・マインドセット」とは何か;いまどき5年計画をつくっているのは旧ソ連くらい?―不確実性に対する「リーン・スタートアップ」という考え方;そもそも「取締役」ってなんだろう?―コーポレートガバナンスの本質を考える;なぜ愛は急に失われるのか?―本来ポジティブなのにネガティブにひかれる人間の性;インドで考えた組織的コミュニケーション―国際化、IT化が迫る原点の再考)
経済合理性を追及するはずの会社で、理不尽なことが起きるのはなぜか。この疑問に、ビジネス書から小説まで幅広いジャンルの書籍と、経営学の必読論文を取り上げ、経営学者の視点でわかりやすくこたえる。
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