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[BOOKデータベースより]
近年再評価が進む国際連盟は、医療などの社会・人道的活動を通じて東アジアでも国際協調を模索した。しかしそうした活動は、日本やイギリスが築いていた帝国に基づく国際秩序と摩擦を生み、日本は満洲事変を経て連盟を脱退する。政治と切り離した活動を期待されたはずの連盟に対し、日本が反発を強めたのはなぜか。連盟を支えながら、最大の帝国であり続けたイギリスは何をめざしていたのか。各々の思惑が交錯するなか、東アジアで展開した国際主義の試みに、新たな光を当てる。
国際主義と帝国
[日販商品データベースより]第1部 国際主義と日本の格闘(国際連盟の思惑と中国の引力;満洲事変期の連盟、イギリス、日本;日本の連盟脱退通告と天羽声明;中国にとって連盟とは)
第2部 国際主義と介入(日中戦争勃発後の連盟と中国;ビルマロードとイギリス帝国)
第3部 戦後への継承と帝国の変容(国際連盟から国際連合へ―イギリスの演じるべき役割;国際社会の要請とアヘン問題―桎梏としての帝国)
日本はなぜ国際連盟と対立したのか。連盟を支えながら最大の帝国であり続けたイギリスは何をめざしていたのか。各々の思惑が交錯するなか、東アジアで展開した国際主義の試みに、新たな光を当てる。