テロル

シリーズ紙礫　４

皓星社
鈴木邦男　

• 価格: 1,980円（本体1,800円＋税）
• 発行年月: 2016年05月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784774406114

内容情報

[BOOKデータベースより]

テロという言葉を汚したのは？９．１１以後、見えなくなったテロリストの心情。

ココアのひと匙―石川啄木
入獄紀念・無政府共産・革命―内山愚童
自叙伝（抜粋）・伊藤さんの罪状一五箇条・東洋平和論（序文）―安重根
死出の道艸（抜粋）―菅野／すが子
死の叫び声―朝日平吾
後事頼み置く事ども―和田久太郎
虎ノ門事件　難波大助訊問調書（抜粋）―難波大助
杉よ！眼の男よ！―中浜哲
死の懺悔（抜粋）―古田大次郎
何が私をこうさせたか（抜粋）―金子ふみ子
山口二矢供述調書（抜粋）
国家革新の原理　学生とのティーチ・イン（抜粋）
檄
民族派暴力革命論（抜粋）
「十六の墓標は誰がために

[日販商品データベースより]

テロという言葉を汚したのは。９．１１以後、見えなくなったテロリストの心情。テロ、そしてテロリストを、遠い昔の「悲しくも美しい物語」として、「文学」として収めた貴重なアンソロジー。