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「九条ー安保体制」を越えて
NHKブックス 1239
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2016年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784140912393
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[BOOKデータベースより]
日本の安全保障をめぐる議論がふたたび盛んになりつつある。だが右派と左派の論争はいつも噛み合わないし、実は中身もない。なぜか?本書は、真の戦略をめぐる議論の実現を阻んできたのは「九条と日米安保の組合せ」だったとみる視点から戦後史をたどり、可能性のあった唯一の例として九〇年代の日本の経験に着目する。そこではリベラルな対外関係と憲法観の変化が生じていた―。安全保障論議の不毛、左右の反目、過度の対米依存を脱するため、九〇年代を参照し、戦争への反省に立った改憲を視野に入れつつ、近隣国との協力について明快で具体的な将来像を示す提言の書。
序章 日本の安全保障―何が問題か
[日販商品データベースより]第1章 冷戦期の国際環境と日本外交―「九条‐安保体制」の形成と定着
第2章 国際主義の覚醒―一九九〇年代の日本外交
第3章 冷戦後の日米同盟―漂流からグローバル化へ
第4章 国際主義から自国主義へ
第5章 「九条‐安保体制」を越えて
終章 一国では生きられない
安全保障論議の不毛、左右の反目、過度の対米依存を脱するため、1990年代を参照し、戦争への反省に立った改憲を視野に入れつつ、近隣国との協力について明快で具体的な将来像を示す提言の書。