- 近代日本の人類学史
-
帝国と植民地の記憶
- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2016年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784894892279
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[BOOKデータベースより]
日本人類学は「大東亜共栄圏」の子供か?「人類学は西洋帝国主義の子供である」とすればまさにそうだが、歴史はキャッチコピーではない。本書は、130年余にわたる日本人類学の足跡を、文献とオーラル・ヒストリー、そして現地調査の積み上げによって丹念に追った、貴重なドキュメントである。
研究の課題と方法
前篇 植民地の拡張と人類学(台湾:旧慣調査と台北帝国大学;朝鮮:慣習調査と京城帝国大学;南洋群島:委任統治と民族調査;満洲:満鉄調査部と満洲国の民族学)
後篇 戦時中の民族学(民族研究所:戦時中の日本民族学;内陸アジア研究と京都学派:西北研究所の組織と活動;イスラーム研究とムスリム工作:内陸アジアと東南アジア研究)
近代日本の学知と人類学