- 失われるのは、ぼくらのほうだ
-
自然・沈黙・他者
エコクリティシズム・コレクション
- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2016年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784801001404
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[BOOKデータベースより]
エコクリティシズムの視点から『自然』、『ウォールデン』、『砂の楽園』、『もののけ姫』、『東京漂流』、『椿の海の記』などをとりあげ、“自然/他者”と“自己”とのあり方を多面的に考察する。
自然という他者―声と主体のゆくえ
[日販商品データベースより]第1部 失われるのは、ぼくらのほうだ(世界は残る…失われるのは、ぼくらのほうだ―“いま/ここ”の詩学へ;“風景以前”の発見、もしくは「人間化」と「世界化」;都市とウィルダネス―ボーダーランドとしての郊外;『もののけ姫』と野生の“言語”―自然観の他者論的転回)
第2部 自然というテクスト(自然のテクスト化と脱テクスト化―ネイチャーライティング史の一面;“風景”としてのネイチャーライティング;エマソン的“視”の問題―『自然』(一八三六年)再読;コンコードを“旅”するソロー―移動のレトリック;いま/ここの不在―発見の物語としての『ウォールデン』)
第3部 交感と世界化(遭遇、交感、そして対話―世界/自然とのコミュニケーションをめぐって;山犬をめぐる冒険―藤原新也における野性の表象;自然/野生の詩学―星野道夫+藤原新也;環境コミュニケーション論・覚書―交感と世界化;風景の問題圏)
エコクリティシズムの視点から、エマソン「自然」、ソロー「ウォールデン」、宮崎駿「もののけ姫」、藤原新也「東京漂流」などをとりあげ、「自然/他者」と「自己」のあり方を多面的に考察する。