- フーコー 新装版
-
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2016年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784389421588
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[BOOKデータベースより]
本書では、フーコーの思想を理解するために、第一部の生涯編においてその時代背景や数々の知的交流を紹介し、第二部の思想編においては彼が投げかけた哲学的諸問題とその変遷をたどる。
第1部 フーコーの生涯
[日販商品データベースより]第2部 フーコーの思想(初期の思想(一九六〇年代);中期の思想(一九七〇年代);後期の思想(一九八〇年代))
ミシェル=フーコーの思想的な歩みには三つの軸がある。それらは,彼の思想的展開に従うと,次のように整理できる。まず,一九六〇年代に提起された「知/言説的実践」という軸。続いて,一九七〇年代の中心論題となった「装置/権力的実践」という軸。最後に,晩年の一九八〇年代に展開された「倫理/道徳的自己実践」という軸。本書では,こうしたフーコーの思想を理解するために,生涯編ではその時代背景や数々の知的交流を紹介し,思想編では彼の投げかけた哲学的諸問題とその変遷をたどる。