[BOOKデータベースより]
アメリカはいい国か、ずるい国か。日本人はなぜその対日政策に戸惑いつづけるのか。ペリー来航からTPPまで。そこに通底するアメリカの行動原理を解き明かした卓抜な論考集。
1 日米衝突の謎(日米戦争の知られざる「原点」―フィリピンと対日外交;『日米開戦の人種的側面 アメリカの反省1944』を語る ほか)
2 アメリカのロジック(米国内の「慰安婦」騒動を解決する決定的ロジック;「歴史修正主義」と叫ぶレッテル貼り外交との戦い ほか)
3 ルーズベルト神話(ルーズベルト神話と「ルーズヴェルト・ゲーム」;知られざる国家機密漏洩事件―ルーズベルトとチャーチルの密約 ほか)
4 干渉主義外交の代償(ベトナム戦争終結、建国二百年、「世界の警察官」への疑義;岸信介はなぜ“安保反対”に怯まなかったのか ほか)
アメリカはいい国か、ずるい国か。日本人はなぜその対日政策に戸惑い続けるのか…。ペリー来航からTPPまで、そこに通底するアメリカの行動原理を解き明かした、卓抜な論考集。
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