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[BOOKデータベースより]
男の享楽、女の享楽。ラカンの名高いテーゼ「性関係はない」。これは愛についての精神分析が語りうるすべてなのか。もちろんそうではない。フロイトの発見をこのテーゼに昇華させたラカンは、しかし愛について語ることをやめなかった―たとえば宮廷愛について、あるいは狂気の愛について。運命的な愛の彷徨いを描いたブルトンやデュラスを導き手に、このテーゼの奥境に向かう。
第1章 性関係はない―男の享楽と女の享楽(フロイトとともに;話存在とファルス享楽 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 狂気の愛、狂女への愛、狂気のなかの愛―ブルトン、デュラス、ラカン(宮廷愛とはなにか;“物”の思想 ほか)
第3章 まどろみと海―エス、外の思考、“他なる”性(エスの系譜;ランシエール―美学的無意識の二つの相 ほか)
第4章 フロイトとサド(サドにおける欲望の運命;「隣人愛」の拒絶 ほか)
「性関係はない」。フロイトの発見をこの名高いテーゼに昇華させたラカンは、しかし愛について語ることをやめなかった。運命的な愛の彷徨いを描いたブルトンやデュラスを導き手に、このテーゼの奥境に向かう。