- 邪馬壹国の歴史学
-
「邪馬台国」論争を超えて
シリーズ〈古代史の探求〉 13
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2016年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784623075959
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[BOOKデータベースより]
吉田武彦が『「邪馬台国」はなかった』を発表して四四年、この間の全ての考古学・文献史学における新事実が、邪馬臺国が九州博多湾岸に存在したことを裏付けし、その科学的研究手法の正しさが証明されている。本書では、その絶え間ない研究を集大成する一方、三国志の中での倭人伝の驚くような位置づけ、長里と短里のフィロロギー、泄謨觚(せもこ)・柄渠觚(へくこ)の真実など、最新の研究成果を掲載する。
1 短里で書かれた『三国志』
[日販商品データベースより]2 「邪馬壹国」の文物
3 二倍年暦
4 倭人も太平洋を渡った
5 『三国志』のハイライトは倭人伝だった
6 「邪馬臺国」と文字
7 全ての史学者・考古学者に問う
古田武彦の絶え間ない研究を集大成する一方、三国志の中での倭人伝の驚くような位置づけ、長里と短里のフィロロギー、泄謨觚・柄渠觚の真実など、最新の研究成果を掲載。邪馬壹国論の全貌がわかる、待望の道案内。