[BOOKデータベースより]
きょうは、だんだんむらのピクニック。みんながおいしそうなおべんとうをたべていると、そらから「いいなあ」とこえがして…?お弁当のちがい探しなど、絵の遊びがいっぱい。お弁当絵本シリーズ続編!4才ごろから。
[日販商品データベースより]今日はだんだんむらのピクニック。みんながおいしそうなお弁当を食べていると、空から「いいなあ」と声がして…? ふだん当たり前のように享受している、綺麗な空やあたたかな光などへの感謝が芽生えるお話です。
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だんだん村のまんなか野原、そこに一軒のお店が立っています。そこは、料理上手なアナグマ「あなパパさん」のお弁当屋さん!今日はだんだん村のピクニックの日。あなパパさんの届けたお弁当をみんなで食べていると─「いいなあ、食べてみたいなあ」どこからともなく声が!あなパパさんのお弁当をうらやんでいるのは、いったいだれ?お料理上手なみんなのパパ、『あなパパさん』の作るお弁当がにぎやかで楽しい、『まんなかのはらのおべんとうや』の続編。みどころはなんといっても、あなパパさんが作るお弁当の華やかさ!彩りがとてもあざやかで、細かい部分までていねいに描き込まれているのが魅力。「どんなおかずがあるんだろう?」「このメニューかわいいな!」そんなふうに考えながら、じーっと見入ってしまいます。どうぶつたちが暮らすメルヘンなだんだん村ですが、登場するお弁当はリアルに描かれていて、どれも本当に作れそうなメニューばかり。トリの顔が描いてあるゆでたまご。ソーセージを乗せて走るコッペパンの車。色とりどりのフルーツで盛りつけた虹の形のピザ。登場する料理のひとつひとつがかわいらしくて、とっても美味しそうなんです。お弁当がページいっぱいに広げられたランチのシーンでは、その華やかでカラフルな様子が楽しくて、見ていると本当にピクニックに出かけたような気分に!お弁当だけでなく、空の様子や草花などの景色も色あざやか!ページをめくるたびに新鮮な彩りと驚きで楽しませてくれるので、最後までワクワクいっぱいで読むことができます。記憶に深く残ることまちがいなしの、かわいくておいしい食べ物絵本です。
(小説家 堀井拓馬)
お料理上手なアナグマ「あなパパさん」の作るお弁当が、食べたくなってしまいます。お料理が広がったページからは、いつまでも隅々まで眺めていたくなります。あなパパさんは、一人暮らしでもみんなから必要とされていて毎日お料理をつくる生きがいがあるから寂しくないんだと思いました。みんなのあなパパさんとしていつまでも活躍してほしいと思いました。(押し寿司さん 60代・愛知県 )
【情報提供・絵本ナビ】