- フードバンクという挑戦
-
貧困と飽食のあいだで
岩波現代文庫 社会297
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2016年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006032975
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- NEW赤ちゃん泣きやみメロディーえほん
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年02月発売】
- 発達障害&グレーゾーンの子どもを「急かさず」「怒らず」成長を引き出す言葉かけ
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2023年06月発売】
- ハッタリの作法 自分を最高値で売る「見せ方」と「辻褄合わせ」の技術
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年10月発売】
- ふろしきBOOK
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年12月発売】


























[BOOKデータベースより]
まだ十分安全に食べられるのに、ラベルの印字ミスや規格に合わないなどの理由で生まれる大量の「食品ロス」。その一方で、たくさんの困窮する人々や食べられない子どもたちがいる。両者をつなぎ、「もったいない」を「ありがとう」に変える、フードバンクという挑戦が日本各地で徐々に広まりつつある。携わる人々の思いと活動の実際、これからの課題をわかりやすく示す。
第1章 なぜ、いまフードバンクか(捨てられる食べ物;ほんとうの「期限」とは? ほか)
[日販商品データベースより]第2章 フードバンクの誕生―アメリカ大量消費社会のなかで(フードバンクの父;マーケットがやってくる ほか)
第3章 フードバンク、日本上陸(それはひとりのアメリカ人から始まった;いつも腹ペコの子ども時代 ほか)
第4章 日本に根づくか、フードバンク(地産地消型のフードバンク;フードバンクでは「食べられない」? ほか)
フードバンクその後、そしてこれから(貧困が見えてきた;変わらない現実 ほか)
食べられるのに捨てられてゆく食べ物。一方に、お腹を空かせた人びと。両者をつなぐフードバンクの活動のこれまでとこれからを見つめる。