[BOOKデータベースより]
かつて、世界の秘境を旅するテレビ番組で一躍脚光を浴びた、「ネイチャリング・フォトグラファー」の立花浩樹。バブル崩壊で全てを失ってから15年、事務所の社長に負わされた借金を返すためだけに生きてきた。必死に完済し、気付けば四十代。夢も恋人もなく、母親の家からパチンコに通う日々。ある日、母親の友人・静枝に写真を撮ってほしいと頼まれた立花は、ずっと忘れていたカメラを構える喜びを思い出す。もう一度やり直そうと上京して住み始めたシェアハウスには、同じように人生に敗れた者たちが集まり…。一度は人生に敗れた男女の再び歩み出す姿が胸を打つ、感動の物語。
[日販商品データベースより]かつて自然写真家として人気を博し、ある時、全てを失った男。失意の中、彼が1枚の写真を撮影したことで蘇る想い。「見たことがない景色を見たい」。一度は人生に敗れた男女の再び歩み出す姿が胸を打つ感動の物語。
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15年間事務所の社長に押し付けられた借金を返すためだけに生きてきた男が、やり直そうと上京してシェアハウスに住むが…。