- モネとジャポニスム
-
現代の日本画はなぜ世界に通用しないのか
PHP新書 1035
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2016年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784569829937
[BOOKデータベースより]
日本画家・平松礼二は24年前、オランジュリー美術館の「モネの部屋」で衝撃を受けて以来、モネの足跡をたどり、彼がジャポニスムの影響を受けていたことを実感し、そのモチーフを日本画に変える挑戦を続けている。本場フランスをはじめ、ヨーロッパの人びとを魅了した日本画家が“画家の視点”で語る、いままでにないモネ論。
巻頭グラビア モネとジャポニスム―平松礼二の世界
第1章 モネとの出会い
第2章 印象派とジャポニスム
第3章 画家の眼から見た「モネの魅力」
第4章 “モネ、ときどきゴッホ”鑑賞法
第5章 日本画はなぜ世界に通用しないのか
紀行エッセイ 印象派をめぐる旅
日本画家・平松礼二は、モネがジャポニスムの影響を受けていたことを実感し、そのモチーフを日本画に変える挑戦を続けている。ヨーロッパの人びとを魅了した日本画家が“画家の視点”で語る、今までにないモネ論。
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日本人が大好きな印象派の画家・モネの作品の魅力に迫りつつ、日本画がなぜ世界画になりえないのか、当事者の立場で語る日本文化論。