[BOOKデータベースより]
世界が憧れる暮らしぶりを解き明かす生活空間学。集まって住むかたちの豊かさを探求し、「村の集合体」を全島踏査。ほどほどの生産活動とスピリチュアルな日常生活が織りなす生活空間を読み、成熟社会の理想像を採取する。
第1章 バリ・ヒンドゥーの自然と精神世界ウブドゥ―平地のコスモロジー
第2章 村の起源が見えがくれするトゥンガナン―東部丘陵の地主村
第3章 ふたつの原理で集まって住むティンブラー―東部丘陵の水田稲作地
第4章 水田開発などのためにつくられたタロ―山地と平地の間
第5章 祖先の屋敷を受け継ぐプンゴタン―山地の村の形
第6章 職能集団の子孫が暮らすスカワナ―山地のいにしえの王国
第7章 儀礼ネットワークを形成するバユン・グデ―山地の村の大きな力
第8章 海を見て「家族の道」に集うチュンパガ、シデタパ、プデワ―よりふるい北部の丘陵
第9章 母系社会を伝えるトルニャン―山頂の湖のふるい村
世界が憧れる暮らしぶりを解き明かす生活空間学。集まって住むかたちの豊かさを探求し、「村の集合体」を全島踏査。ほどほどの生産活動とスピリチュアルな日常生活を読み、成熟社会の理想像を採取する。
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