この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 大豆田とわ子と三人の元夫 ２
-
価格：1,672円（本体1,520円＋税）
【2021年07月発売】
- 大豆田とわ子と三人の元夫 １
-
価格：1,672円（本体1,520円＋税）
【2021年06月発売】
- 初恋の悪魔 １
-
価格：1,815円（本体1,650円＋税）
【2022年09月発売】
- それでも、生きてゆく
-
価格：2,640円（本体2,400円＋税）
【2023年12月発売】
- Ｗｏｍａｎ
-
価格：2,475円（本体2,250円＋税）
【2023年09月発売】
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
幼い頃に母を亡くし、北海道で養父母に厳しく育てられた杉原音。高校卒業後も進学せず、彼らを養うために働く音だったが、ある日、財布などがすべて入ったバッグを盗まれてしまう。一方、祖父と過ごした故郷を取り戻すため出稼ぎに来ている曽田練は、音のバッグを偶然東京で手にする。その中に、母親が音に宛てた手紙を見つけ、北海道まで返しに向かうのだが…。東京を舞台に、辛い過去を抱えながらも前向きに生きようとする音と練、そして二人を取り巻く男女４人の苦しく切ない思いを描いた群像劇。