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[BOOKデータベースより]
主権者として「憲法」に向きあうために。ダイナミックかつ広い視点から憲法を眺めることで、憲法問題を考えるための基本的感覚が身につく。市民一人ひとりの憲法への姿勢が問われる今、必読の一冊。
第1部 「憲法」を学ぶことは、憲法学の成果を学ぶこと(憲法学の広さと深さ;憲法の解釈;日本国憲法の仕組み)
[日販商品データベースより]第2部 憲法事件をたどってみよう(尊属殺人事件の裁判例;最高裁判所と裁判官;違憲判決と憲法判例)
第3部 憲法問題の解決方法(憲法訴訟の道;政治過程における解決;国民と憲法)
●主権者として「憲法」に向きあうためのヒントが詰まった定番の入門書、待望の最新版!
これから憲法の勉強を始めようとしている人にとって、高校の授業でも習った「憲法」は、数ある法律科目の中でも一番とっつきやすい科目だと思われているかもしれません。しかし、いざ憲法の学習に臨んでみると、民法など他の実定法とはずいぶん肌合いが異なり、何だか勝手が違うと思われるのではないでしょうか。
本書は、日本国憲法の理念や制度を概説したり、体系的論述を展開したりといった抽象的で退屈な本ではありません。尊属殺人重罰規定違憲訴訟などのエポックメイキングな事件・出来事をとりあげ、ときに憲法を考えるうえで欠かせない政治や社会とのかかわりにも幅広く言及しながら、その学び方や心構えをやさしく解説。憲法に初めて向きあうときに感じる戸惑いや疑問が氷解して、主権者としてのリテラシー=「憲法感覚」が自然に身につく、高校生や社会人にもお勧めの入門書です。
第3版以降の憲法裁判の活性化や、法科大学院制度の現状、そして「平和主義」や「立憲主義」のあり方が問われた昨今の情勢をふまえた最新版。