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[BOOKデータベースより]
親を奪われた子ら、支援した人々の記録。
第1章 駅の子たち(空き缶コップを持つ少年;戦争孤児とマッカーサー;いち早く開設された積慶園;報われない愛)
[日販商品データベースより]第2章 ある姉弟の歩み(ヒロシが平安養育院に入るまで;孤児対策として始まった「赤い羽根」;大人に反抗的だった姉)
第3章 伏見寮の人々(「赤いお屋根」;孤児を支えた指導員;大善院の遺骨と遺髪)
第4章 障害をかかえて(駅を転々とした全盲の戦争孤児;比叡山の麓に開かれた八瀬学園;二九歳で死んだ福井清子)
死と隣り合わせの日々、物乞い、犯罪…。日本が起こした戦争で親を失った子は数十万人規模でいた。差別されぬよう口を閉ざしてきた孤児たち。その実態と支援者たちの努力に、貴重な証言と史料で光を当てる。