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- 映画の胎動
-
一九一〇年代の比較映画史
人文書院
小川佐和子
- 価格
- 7,480円(本体6,800円+税)
- 発行年月
- 2016年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784409100356

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[BOOKデータベースより]
「芸術」としての映画が興隆した一九一〇年代。映画史のベル・エポック期に演劇、オペラ、美術、文学など他の芸術ジャンルとせめぎあいながら、映画は自らの固有性をどのように模索していったのか。「映画」という新たな形式へ。世紀転換期からモダニズムにおける映画と芸術の交流に迫る労作。
序章 二〇世紀初頭における「映画」と「芸術」の交流
[日販商品データベースより]第1章 映画と演劇―沈黙の、雄弁なメロドラマ
第2章 映画と美術―スクリーンにおける空間の画家
第3章 映画と文学―ナショナル・シネマの生成
第4章 大衆芸能と映画―語り芸・新派劇から活動写真へ
第5章 日本映画の近代化―外国映画との対峙
終章 「芸術」としての映画の終焉
芸術としての映画が興隆した1910年代。映画史のベル・エポック期に他の芸術ジャンルとせめぎあいつつ、映画は自らの固有性をいかに模索していったか。世紀転換期からモダニズムにおける映画と芸術の交流に迫る。