[BOOKデータベースより]
坐禅、ヨガ、瞑想法、観想法、自律訓練法、呼吸法等、さまざまな禅的体験を積んだ著者が、日本文化に息づく禅の精髄を平易かつ実践的に解き明かす。日常の些末なことから逃れて、ゆったりと雲を眺めて心をまっさらにしてみませんか。
第1部 中国篇(達磨の四聖句―みずからの心を見つめよ;一華五葉―心の花を開く;安心―その“心”を持ってこい;無功徳―見返りを求めればいっぺんに色あせる;心念―心はたちまち乱れるのだ ほか)
第2部 日本篇(眼横鼻直―何も持って帰ってきませんでした;衝天の志―みずから明らかにせよ;行雲流水―心を洗い流せ;五観―料理や食事も修行と思え;身心脱落―あるがままに立ち返れ ほか)
中世以来、中国から流入して日本独自に発展した禅宗はお茶生花から生活文化あらゆる領域で、日本文化の基底をなしている。欧米にも心酔者の多い禅の精神、哲学を達磨、道元から良寛、芭蕉まで、先哲の残した100の言葉から探る。
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日本が誇るべき禅の精神。現代社会を軽やかに生き抜く自在な心と身体とは。禅の精神、哲学を先哲の残した100の言葉から探る。