- 大阪を古地図で歩く本
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- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2016年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784309499383
[BOOKデータベースより]
大坂城の「真田丸」の構造をめぐる、驚きの新説とは?国道166号は7世紀につくられた国内最古の国道だった!…など、意外な過去に驚きながら歴史散歩を楽しむ本!
第1章 今日の賑わいのルーツを訪ねて歩く―町並みからは想像できない「大阪のうつろい」を味わう
第2章 歴史の転機となった地を歩く―「日本の中心」としての「大坂」を再発見する
第3章 古の人々の往来を追体験して歩く―四通八達の「交通網」に秘められたドラマを追う
第4章 庶民が築きあげた町を歩く―「なにわ商人」のパワーと「先進の文化」を体感する
第5章 変わった地名・不可解な地名のエリアを歩く―地名から浮かび上がる「大阪の謎」を解く
第6章 中世の風景を想像して歩く―「古地図の大疑問」から巨大都市の今昔を探る
なぜ、江戸期の大阪の地図は「東が上」なのか? 大阪のメインストリート「御堂筋」は、現在よりもずっと幅の狭い道だった!…現代地図との比較を多用しながら、リアルな古地図が物語る驚きの秘話を発掘!