[BOOKデータベースより]
リスク管理の究極の目的は規制遵守ではなく事業業績の向上にある。リスクベースでの製品のプライシング、企業経営レベルでの戦略的リスク管理、取締役会レベルでのリスクベースの配当政策、等々、組織の体制・システムは、全組織的なリスクに対応するものでなければならない。リスク管理について、これから学ぼうとしている実務家、また、企業のコンプライアンス担当者に最適の一冊。
第1部 リスク管理の背景(イントロダクション;学べる教訓 ほか)
第2部 ERMの枠組み(コーポレート・ガバナンス;業務執行部門の管理 ほか)
第3部 リスク管理の応用(信用リスク管理;市場リスク管理 ほか)
第4部 将来展望(予測;エバーラスト・フィナンシャル社)
第5部 ERMの導入(ERMの導入;取締役会の役割 ほか)
最高リスク管理責任者・経営コンサルタントとしての著者の経験をもとに、様々なリスク管理について事例を使いながら丁寧に解説する。企業、金融機関、官庁、NPOなど、あらゆる組織のためのリスク管理の決定版。
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リスク管理の主な目的は規制遵守ではなく事業業績の向上にある。そしてその態勢は全社的なリスクに基づく意思決定を包含するべきであり、事業管理レベルでのリスクベースでの製品のプライシング、企業経営レベルでの戦略的リスク管理、取締役会レベルでのリスクベースの配当政策を含んでいる。リスク管理について学ぼうとしている経験のない実務家、企業のコンプラ担当者に最適。