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[BOOKデータベースより]
本書は、社会総体を「統合・和解と対立・抗争との緊張関係」の視点で捉え、哲学や社会思想、経済学、社会学、そして音楽やスポーツ、宗教などの多様な切り口から構成されている。また、混迷の度を深めている現代社会・政治の諸問題や沸騰する社会問題に対して公共圏からの回答を試みる
序章 現代社会理論と公共圏
第1章 ホネット『自由の権利』における「社会的自由」の境位―歴史における社会闘争の意義
第2章 政治的ヘゲモニーから知的・道徳的ヘゲモニーへ―グラムシ『獄中ノート』におけるヘゲモニー論の諸相
第3章 「労働すること」と「仕事すること」―「世界疎外」の時代に抗して
第4章 ディシプリンとしての経済学と制度アプローチの学際的可能性―レギュラシオン学派の言説から
第5章 空間、文化、運動―カルチュラル・スタディーズと空間の社会理論のために
第6章 スポーツを「闘争のアリーナ」として読み解く―エリアス・ブルデュー・ハーグリーヴズのスポーツ研究を導きに
第7章 ポスト・セキュラー論で読む宗教判例―ハーバーマスとテイラーの議論から
第8章 アメリカ批判理論の最前線―ナンシー・フレイザーへのインタヴュー