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[BOOKデータベースより]
「ユダヤ問題」観の展望
[日販商品データベースより]危機意識としての排耶蘇と反猶太
日本・ユダヤ同祖論
反ユダヤ主義への傾斜―一九三〇年代の一思考形態
昭和前期におけるユダヤ対策
両大戦間期における知識人の変相―ユダヤ人問題観を軸として
昭和前期における新聞のユダヤ観
日本への避難ユダヤ人と新聞
神戸におけるユダヤ避難民―一九四一年四月〜九月を中心に
上海におけるユダヤ避難民
ユダヤ・イスラエル論議―一九八〇〜九〇年代
中国の辛亥革命や国内の憲政擁護運動、ロシア革命に米騒動といった、大正期の社会の危機感を背景に、「反ユダヤ論」が興り、それに反駁する言論との間で「ユダヤ論議」が交わされる。
ナチス・ドイツの隆盛と崩壊、中東戦争を経た現在も、日本の「ユダヤ論議」は脈々と続いている。
本書は、大正期から1990年代までの、日本における「ユダヤ論議」をたどる。
特に、昭和戦前期を中心に、日本と上海におけるユダヤ避難民対策についてもその実態を論証。
付録として70頁におよぶ「ユダヤ・イスラエル関係文献目録2005〜2015」を収録。