[BOOKデータベースより]
特集 自衛隊とブラック企業 ポスト安保法制の労働(15分でわかる安保と労働;自衛隊は安保法制に耐えられない―海外派遣で深刻化する労働問題;自衛隊のセクハラ・パワハラ訴訟から問う軍隊の「民主的統制」の可能性 ほか)
単発(民主主義を「足元」から考える―「日常」と「政治」をつなぐ知性;しゃぶしゃぶ温野菜のブラックバイト被害とユニオンの取り組み―学生を「辞めさせない」労務管理の実態;ブラック企業「アリさんマークの引越社」の実態とユニオンによる改善の取り組み ほか)
新連載 文化と社会第1回 「オンナ」たちの傷の否認を超えて―崎山多美「見えないマチからションカネーが」を中心に
連載(西洋解雇規制事情 第漆回―解雇規制の「国際比較」編;貧困の現場から社会を変える 最終回;いまどきの大学生 第3回 ほか)
2015年、ついに「安保法制」が成立した。
この法制の成立過程や内容の賛否については、本誌では 深入りしない。
だが「軍隊」が存在する以上、労働や貧困の問題は不可避 的に存在する。海外派遣が進めば、その問題はさらに剥き出しになるだろう。
反戦運動に参加する人たちにとっても、自衛隊の活動を 推進する人たちにとっても、 足元にあるこのテーマは、見 落とされがちだったのではないだろうか。
そこで本特集では、あくまで労働・貧困問題という視点 に限定しつつ、 「ポスト安保法制の労働」に多角的なアプ ローチを試みた。
安保法制や自衛隊の海外派遣を議論する前提として、 それらに反対の人にも賛成の人にも、ぜひ読んでほしい。
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