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[BOOKデータベースより]
道元による継承と改革。信仰から論理へ―。言語化され有機化された仏教思想。その本質をラディカルに問う、仏教学の新たな地平を切り拓くシリーズ。
序章 禅の基礎知識
[日販商品データベースより]第1章 道元の略伝
第2章 道元の著作
第3章 初心の仏道
第4章 修行と坐禅
第5章 歩むべき道の確信
第6章 永平寺の運営
終章 道元禅の読み方
道元(1200-1253)は、中国宋代の禅を日本に正しく伝えた(正伝した)禅僧とされています。本書は、道元が必ずしも禅を「正伝」したのではなく、中国禅を継承しつつ改変を施して再構築したという観点から、道元禅の実像を明らかにしようとするものです。時代や地域を超え、宗派や出家在家という線引きを越えて、「仏道を歩むとはどういうことか」を仏教徒一人一人に問いかける道元。その修証観の核心について、最新の研究成果を盛り込みながら簡潔・明快に書き下ろされた一冊です。