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価格:1,602円(本体1,456円+税)
【1997年02月発売】
[BOOKデータベースより]
この本では、「無分別」「無常」「無我」「無心」という仏教の智慧、また「無為自然」に象徴される老荘思想、そして「無限」では、秩序や必然が、いかに人間の自由に関わるのかを考察してみた。いずれも人間そのものの、最も平和な在り方についての話である。日本で成熟した仏教や禅、老荘の考え方に、今だから触れてほしい。
第1章 悟った人の世界はこんなに自由! 無分別
[日販商品データベースより]第2章 小賢しい思惑から離れると、身についた性(もちまえ)が豊かに現れる 無為自然
第3章 自分自身も無常。「それはそうだ」を常に突き崩そう 無常
第4章 人間に完成はない。一歩を踏み出せば無限の可能性が広がる 無限
第5章 全てを受け容れると、人は最も強くなれる 無我
第6章 未来を憂えすぎず、「今」に無心になろう 無心
現代人は、とかく「自己」「目標」「分別」「知識」「想定」「秩序」などにとらわれがち。
臨済宗の僧侶であり、作家でもある玄侑和尚が、これらにとらわれた現代人の心を6つの「無」の禅語からゆるゆるとほどきます。
・「自己」なんて、あるがままよりないがままのほうがいい。―無我―
・「目標」を達成するよりも、今に無心になるほうが大事。―無心―
・「分別」した時点で、いきいきした心の躍動は停止する。―無分別―
・「知識」から離れたほうが、人のもちまえはいきいきする。―無為自然―
・自分だって「無常」な存在。「こうあるべき」なとらわれを常に突き崩す。―無常―
・人は混沌を抱えたままのほうが無限の可能性が広がる。―無限―
そう、「ないがまま」の世界は自由で闊達。
さあ、「あるがまま」を脱ぎ捨てて、裸一貫、何もない新たな自分を立ち上げよう!
ないがままで生きると、こんなに生きやすい!!